昆布締めしたホタテと焼き茄子 巨峰と自家製カラスミ掛け

コースを召し上がるときの最初の一口で、何を感じますか?
最初に口に入れた瞬間がこれから始まるコースのあいさつなので、いつも悩みます。もちろん盛り付けや、香りも大切です。何を感じてもらい、最後までを期待しながら食べてもらえるコースの一品目。
今回は「ホタテと焼き茄子の昆布締め 巨峰 自家製のカラスミ掛け」です。
味付けはカラスミの塩味のみ
ホタテと焼き茄子はどちらも昆布で挟んで昆布締めして旨味を加えて
味のバランスを調整するのに巨峰をスライスして盛り付けで、炭で焙った自家製のカラスミを上からパラパラと掛けてあります。
コースの最初の一品。日本酒でも、ビールでも、お茶やノンアルコールワインでも合うように考えてみました。
比較的フルーツを使った料理をコースに取り入れるのですが
あまり手を加えず、フルーツという調味料を料理に使うというイメージです。
主役でなくて、脇役なんですがあるとないとはかなり違うです。野菜もそうなんですが、主役だけ食べるよりそれがあるとより一層美味しくなる。
主役をどうするかと、脇役をどう使いこなすか。 料理の面白さがそこにあります。
